東京オートサロン2026、RAYSブースへご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。 今年は弊社にとって、そして多くのファンの皆様にとって特別な年。伝説の鍛造ホイール「VOLK RACING TE37」の誕生30周年という大きな節目を、皆様と共に祝うことができた最高の3日間を振り返ります。

語り継がれる「30年」の歩み、その熱狂を幕張で。
ブース正面で皆様をお迎えしたのは、1996年の誕生から今日に至るまで、世界の足元を支え続けてきた歴代TE37のヘリテージ展示です。
理想のホイールを追い求め試行錯誤を繰り返してきた私たちの歩みが、いかにして世界のスタンダードへと至ったのか。ずらりと並んだ歴代モデルの傷跡や鈍い光沢は、単なる製品の展示を超え、オーナー様と共に走り抜けてきた「戦友」たちの記録でもあります。展示を前に、ご自身の愛車との思い出を語り合うファンの皆様の姿に、私たちが積み上げてきた30年という月日の重みを改めて噛み締めました。
30年目の解答。「TE37 30th Anniversary Edition」
私たちがこの記念すべき年のために用意した答えが、「TE37 30th Anniversaryモデル」です。
「原点にして頂点」というプレッシャーの中、初代のアイコニックなブロンズ(アルマイト)の質感やブルーロゴを、現代の最新マシニング技術と塗装技術で再解釈しました。 展示車両に装着されたその姿を見て、「やっぱりこれだ!」と頷くオーナー様の姿に、私たちが守るべき「TE37らしさ」と、攻めるべき「進化」のバランスを再確認することができました。
単なる懐古趣味ではない、2026年時点での「最強のTE37」を、ぜひその目で、その愛車で体感していただきたいと願っています。

妥協なき「メイド・イン・ジャパン」の証明
今年のブースでは、私たちが最も大切にしている「鍛造の真価」を改めてお伝えすることに注力しました。
重量比較コーナーで皆様がホイールを持ち上げた際の「えっ、軽い!」という驚きの表情。それこそが、私たちが1グラムを削るために解析を繰り返し、1トンもの圧力をかけて金属を叩き鍛える理由です。
新作の「G025」新色や「gram LIGHTS 57TR」など、どのモデルにも共通しているのは、「機能がデザインを決定する」というRAYSのフィロソフィー。
ブースで交わした皆様とのディープな技術対話を通じて、私たちのモノづくりに対する姿勢が正しく伝わっていることを強く実感しました。


共に歩む。ファンクラブの皆様へ
物販コーナーでの長蛇の列や、SNSでの熱いハッシュタグ投稿。皆様の笑顔とこだわりが、私たちの開発の原動力です。『RAYSを選んで良かった』と心から思っていただけるよう、一歩先を行くモノづくりへの情熱をさらに燃やしてまいります。

30周年は、あくまで一つの通過点に過ぎません。これからも私たちは、サーキットで培った技術をストリートへ、そして皆様のカーライフをより輝かせるために、一切の妥協なく走り続けます。
